2005年4月10日 (日)

遠距離恋愛というもの

遠距離恋愛

と、聞いてただ「寂しい」としか思わない人は多分本当の遠距離恋愛をしたことないのだと思う。
結婚前に4年、結婚後に3年近く遠距離恋愛を続けた俺にはそう思えてならない。

え?「そんなのやせ我慢だろ」ってか?
いやいや、遠距離恋愛じゃないと体験できない喜びってのがあるんですよ。「現地妻」じゃーないよ。あ、まぁそういうのも楽しみのひとつではあると思うんだが(^_^;)。
今日はその喜びについて書いてみたい。

遠距離恋愛のメリット1
電話やメールでのデートが多くなるので語彙が増える
 「愛してる」だけじゃ満足しないという彼女を飽きさせないために、ご機嫌を損ねないために、そりゃもう頭使って考えるワケです(笑)。ウソを書いたりいったりするんじゃなくって男っつーものは自分の気持ちを言葉にするのが
苦手だからそれをちゃんと伝わる言葉にするには訓練が必要なんですな。
喧嘩の仲直りとかでも言葉だけで済ませないといけないから論理的に言い回しが使えるようになったり。で、遠距離恋愛はその格好の場、だと。

遠距離恋愛のメリット2
時間の感覚がとぎすまされる
 これはまぁ久々にデートするとなるとどこに行くとか何をするとかちゃんと計画立てないと出来ないから事前に彼女と「今度はどこそこに行こうネ」とか計画を立てるワケです。
これは超多忙な現代社会を生きるビジネスマンにも必要なスキルっつーことで遠距離恋愛するだけでスキルアップができるというはなしね。

遠距離恋愛のメリット3
お互いの関係を客観的に見ることができる。
 あばたもえくぼ と申しますが、あばたにも程度があるだろう?(^_^;)好き合ってたら見事にもう、そういうの「えくぼかわいい(ハート)」とか思っちゃうんですね、
まぁお互いに、ですけど。
距離があるとラブラブ度合いは多少低くならざるを得ませんが、その分相手をキチンと見定めることができるんですね。将来結婚とか考えてる人には相手を見定めることって大事です。マジで。

遠距離恋愛のメリット4
久々に逢ったときのエッチが凄い盛り上がる
 まぁこれですわ。つか、これだけだ。(;^_^
1から3は全部ウソ! 4、四、よん!! 4だけが真実っすよ。いやぁホント、獣になりますもん。(笑)
だいたいだな、喧嘩してる彼女に論理的な言い回しなんか通用するわけないっしょ。火に油を注ぐだけだ。時間の感覚ぅ? 遠距離恋愛だぞ?逢ったらホテル直行に決まりじゃん。
時間のある限りだっこ&チューだろ。
それと恋愛は客観的に見ちゃダメ〜 恥ずかしくッてイヤになるから(笑)

.....えーと、なんの話だったかな?あ、遠距離恋愛ね。
 ということで遠距離恋愛、すばらしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

優しいバカというもの

「優しくってすこしバカ」を読みかえす。作家は原田宗典。
最近はエッセイしか書いてない気がするのだけど、小説はもう書かないのだろうか?
って俺が知らないだけか?(^_^;)
で、そのその「優しくってすこしバカ」の主人公がこういったことを思うシーンがある。
 
「恋は過程」「愛は結果」というのが一般的な意見だろうけど
ぼくは答えの出た愛なんてありえない。
答えがいつか出るんじゃないか?と思いながら一緒にいるのが「女の愛」
答えが出ないのを分かっていながら答えを出そうともがくのが「男の愛」
簡単に言うとそんな感じであると。
 
 これって結構的を射てると思う。
なるほど、いつか出ると思ってるから、「出ない」と確信したとき女ってやつぁあんなにもあっさり別れることができるのだなぁ、とか。(笑)
 
 俺がが思うそれぞれの「愛」ってやつは
「私は受け身」と宣言しながら攻めてくるのが「女の愛」で
「俺は攻め手」と宣言しながら防御にまわるのが「男の愛」 (爆)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Mというもの

馳星周の短編集「M」を買う。
金もないのに、本を買うのだけはやめられない。いい加減にしないとホントに今月の支払いできないぞ(^_^;)
という悶々とした気持ちのままページを開く。
...感想、もっと嫌な気分になってしまいました。(爆)
 
実は俺はこの馳星周という作家は好きではない。読後、いつもいやーーーな感覚にとらわれるから。
ではなぜ1600円もの大金(笑)をはたいて買ったか?というと扉の女性の官能的な背中の写真がグッときたというのもあるのだけど、アンダーグラウンドから見上げた恋愛小説という書き方がピピッときたからというのが大きい。
 
タイトルの「M」だが、これは「マゾ」の「M」のことである。
このタイトルの「M」だけではなく、どの短編も普通とは違った男女や家族のスタイルが刹那的に書かれている。
SMクラブの女の子に母を重ねて恋をしてしまう少年の話、売春する主婦とその家族の話、義理の妹の性癖の妄想にとらわれ落ちていくサラリーマンの話、好きな男に抱かれるためにデートクラブに入会する女子大生の話。
どれも詰めが甘く、しかも後味の悪い、救いようのない話ばかりだ。
それでもなお俺の心に残るのはなんなのか?と考えると一つの光りが見えてくる。
 
サブカルチャー、日本語では副次的文化、特定の人々だけに流行る文化や風習のことであるが、今日においてはオタク文化と言った方がわかりやすいかもしれない。この短編集にもそれを示すアイテムが多く出てくる。バイブレーター、コスプレ、ドラッグ、ナイフ、盗聴機、伝言ダイヤル、インターネットの裏画像etc...
現実社会、我々の身近な社会においてこれらはNGとされている。あってはならない、あるはずもないとなってるものもある。しかし、そういう世界に身を置くものにとってはそれらは好むと好まざるに関わらず圧倒的なリアリズムとして存在しているのだ。
そしてその激流に流されて変質してしまったり、モラルという仮面を剥ぎ取られた奥底の愛や性を淡々と描写してるところにこの短編集の凄さがあるのかもしれない。
「お前の恋愛感はホントに正しいのか」という問いを喉元に突き付けられた気分である。
いや、間違ってるかもしんないけどなんとなくね。(笑)
 
正統的支配的文化と副次的文化、光と影、陽と陰。これは社会だけではなく、個人の中にも存在すること、それを認めることによって魅惑的な陰に落ちることがないバランス感覚が身につくのかもしれない。恋愛においても、生き方においても。そんな感想をもった。それが心に残るカケラだったのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

凹みというもの

妻帯者に彼女がいる。それを不倫という。
ある男が不倫してた。
1年半付合って別れたのだが、相手の彼女もいい歳でそろそろ結婚を考えたいということが原因らしい。んで円満に別れたつもりだったが....しばらくは忘れられなかったそうだ。
 
身体の相性がむちゃくちゃよかったらしい。
別れ際に最後のエッチしたそうだが、男のほうが役に立たなかったそうだ。
セックスに大切なのは身体の相性とばかり思ってましたが精神的な相性も大切なんだなぁ...と、当然なことを改めて感じた次第。
彼女にとってそれが幸せで、男にとっても傷が一番少ない方法を選んだということはよくわかってるけれども、納得できてない模様。
まぁ足掻けるだけ足掻いて、復活するしかないのだろう。男と女はむずかしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)